1992年、93年はブラックシネマの頂点となる。
ロサンジェルス暴動とスパイク・リー映画『マルコムX』の公開と。
参考書、便乗本も数多く出た。
『異人たちのハリウッド』 映画宝島91.12
『黒人学・入門』 別冊宝島EX93.11
『ブラック・ハリウッド』1993
Contents
Introduction
1 an Historical Perspective
2 Getting a Foot in the Door a Forty Year Ordeal
3 the Business of Making Films
4 Superstars Transcendending or Perpetuating Stereotypes?
5 a Look at Quarity
6 the Rise of the Independents
7 Into the Nineties
8 the Black Experience goes Mainstream
『ソウル・オブ・ブラック・ムービー』
―’70sブラックスプロイテーション、オリジナル・サウンド・トラック&ポスター・アートワークス
白夜ムック (Vol.83)
ブラック・カルチャー本のなかでは最高にマニアックな一冊。
ブームの時代からはっきりずれているところもマニアックの心意気か。
何しろ近い過去の90年代ブラック・ムーヴィーはまったく興味の対象には入っていない。
2003年版もある。