1998年1月12日 VIDEO
ジョン・シングルトン監督の傑作。
残念ながらVIDEOで観るしかなかった。
体裁は歴史ドラマだが、差別の実相を正面きってあつかうヘヴィな作品は敬遠されたということか。
なんとも惜しいことだ。
ジョン・ヴォイト マイケル・ルーカー ドン・チードル
レイムズといえば、『ミッション:インポッシブル』 シリーズの常連。出番はだんだん少なくなっているが。
準主演で仇役をやると、ピッタリくる。
その意味では、ウェズリー・スナイプスとの殴り合いデスマッチ『デッドロック』 (2002)がベスト。
他に、『サウスセントラルLA』 (2001) 『ドーン・オブ・ザ・デッド』 (2004)
『ザ・トーナメント』 (2009)
ロンドンの街中を「競技場」にした殺し屋オリンピック。
バカっぽいドンパチ映画で「勝ち残って当たり前」の役がよく似合う。
っていうか、「不死身の怪獣ファイター」専門のイメージになりつつある?
『ソルジャーズ・アイランド』 (2012) 『MAFIA マフィア』 (2011)
いや、これは。 観たのを後悔する1本。