『ミシシッピー・マサラ』 92年1月11日土曜
『リコシェ』 92年8月3日月曜
などなど。
このうち映画館に行ったのは数えるほど。
他の作品も含めて、秀作ばかりでないのは当たり前といえば当たり前か。
『バーチュオ・シティ』の画像は、テリー・ビッソンによるノヴェライゼーションの翻訳本カバー。
映画のほうは、 『クイック・アンド・デッド』で売り出し中だったラッセル・クロウが光っている他はどうってことないB級。
ノヴェライゼーションは本編よりもずっとずっと素晴らしい。さすがビッソン。
しかし、『リコシェ』もそうだが、こういう正義派の型にはまったキャラクターが自然体に似合ってしまうんだよな、デンゼルは。
ベスト演技はやっぱり、賞を取った『グローリー』と『トレーニング・デイ』だ。
こちらが地で、正義のヒーロー役はハリウッド向けの仮面なのか。と思っていたい。